セミナ~レが
めざすもの
障がい児者の尊厳を守ること
*周りの人に迷惑をかけないように落ち着かせるというのではなく、
その子らしく、その人らしく、人生の主役として生きるための社会づくりをめざしています。
セミナ~レの
目的
障がい児者及びその家族への福祉サービスの提供と地域社会の発展を図ること
利用者だけでなく、家族もともに楽しみ、交流をはかること
設立の経過
東日本大震災後の障がい児者の窮状を救うため発足しました。
震災後、過度なストレスを受けた障がい児たちが、暴力やこだわり、不登校などの問題行動を起こしました。避難所での生活もままならなくなり、家族は疲弊し、ひとりの民生員(現、理事代表)に助けを求めました。民生員の呼びかけに多くの県内外の支援者が集まり、セミナーレの活動がはじまりました。 2013年12月に法人設立、2014年2月から、放課後等デイサービス事業所「ほっぷ」を開設。障がい児と家族の支援を始めました。
現在、事業所「ほっぷ」では、子どもたちの放課後の受け皿としての放課後等デイサービス、さらに、18歳以上の障がい者や未就学児を昼間に預かる日中一時支援、そして、保護者たちの休息のため、また急な所用のときに宿泊で子どもを預かる短期入所事業を行っています。