子どもたちが私たちの施設を利用して落ち着いているけれど、それ以上に、保護者の方々が仕事に就けるようになった、それが一番です。また、ご支援をくださった全国の皆様との出会いが宝物です。
現在は放課後等デイサービス、児童発達支援、短期入所、日中一時支援及び生活介護の5事業をしています。最終目標は入所施設建設ですが、その前に就労支援なのか、何が必要なのか、今勉強しています。
(佐藤 工 理事長)
セミナ~レの活動を通して、一人ひとりの人生の尊さ、人とのつながりの大切さ。障がい児者と保護者の皆さんに出会って、自分に今までなかった部分が補充され、人間としていくらか大きくしていただいたという気がします。
地域の人たちに子どもたちを見守ってもらい、関わってもらいながら、こういう子どもがいることを認知していただき、成長していく姿を見届けてもらえるような施設になればいいと思います。
(大越俊治副理事長)
「ほっぷ」にお世話になって一年が過ぎました。
障害の特性は一人ひとり違い、日々戸惑うことばかりです。
子供達や社会に出た時に安心して暮らしていけるように少しでもお手伝い出来ればと思います。(千葉 三重子 児童発達管理責任者)
私は自分の子どももセミナ~レで預かっていただいています。
障がい児の母である私が、息子のことを何ひとつ心配することなく職員として働かせていただき、とても有難く思っています。セミナ〜レは、地域を巻き込みつつ障がい児者福祉に取り組んでいます。セミナ〜レが中心となって、地域の方や他の施設と協力しながら、地域共生の輪を広げていけたらと思います。
(遠藤 順子 児童指導員)
私は母子家庭ですが、障がい児の息子を施設で見ていただいて感謝しています。山形の温泉にも2回行くことが出来ました。息子と二人だと、いつパニックがおこるかと思ってヒヤヒヤですがみんなと一緒なら安心です。
障がいを持つ子どものお母さんたちの力になりたいです。また、地域の人たちに障がいを持つ人たちがいるんだということをわかってもらいたい。障がい児者も健常児者も仲良くななることが理想です。
(田口 こずえ 児童指導員)
障がい児・者の方々、それぞれの表現で活き活きと過ごす様に職員のチームワークで支援しています。保護者の方々にも安心して利用していただける様な施設になればと思っています。
(芳賀 清美 支援員)
障がい施設に興味があり、3月より縁があって働かせて頂く事になりました。
障がいについて右も左も分からない私を職員の皆さんは優しく指導してくださり、ほっぷにきている子ども達も少しずつですが、心を開いてくれるようになってきました。
他の職員さんのように子ども達から頼りにされるよう、日々障がいについて勉強しながら笑顔を絶やさず支援していきます。
(山内 さえ子 支援員)
障害を持つ方々やそのご家族、地域の方々が安心して暮らせることが一番大切です。
「セミナ~レほっぷ」は、現在、放課後等デイサービスを中心とした障害福祉サービスを展開しながら公園(仮称「ほっぷ 子ども広場」)づくりに取り組んでいます
誰もが住み良い地域を目指し、地域の中でその一片を担うように頑張っていますが、このような仕事に携わることが出来ることに感謝しています。
(及川 正男 事務長)
ほっぷの子ども達や大人達のみんなの笑顔はくったくがなく、とても癒されます。
物を作ったり、音楽を楽しんだり踊ったりいろんな顔を見せてくれてとても楽しいです。
この子ども達が一日一日を楽しんでいつも笑顔で安心して生活できるよう、寄り添って一緒に笑っていけたらと思います。(菅原 明美 保育士)